「生きた化石」と呼ばれる生物 案外多いんじゃね?なので調べてみました

どうもこんばんは

 

最近はコロナ禍なので家で本を読むか📕

1人でサイクリングをしてます🚴‍♂️

 

実はですね

わたくし無類の動物好きでカメラ片手に動物をパシャパシャしてます

 

そんな今朝のニュースで目を引くものが!!

なんと「ニホンヤマネ」が見つかったそうです😂

(画像はこの後で)

 

すごく珍しいので一度は会ってみたい!

 

そして気になったこともニュースの中にありました

生きた化石とも言われるニホンヤマネが〜〜」

って言われてたんですね

 

それを聞いてわたくし

「シーラカンスと同じ立場なのか?」ってふと思ったんです🐟

 

じゃあ「生きた化石」とやらを調べてみよう!

そんな流れで今回の記事を書きます

 

まず定義から

現在でもほとんど姿形を変えずに生き続け、化石としても発見されている生物のこと。植物のメタセコイア・イチョウ、動物のシーラカンス・カブトガニ・カモノハシなど。生きている化石。

(参考:小学館 デジタル大辞泉)

だそうです

 

調べていくと思ってる以上に多いのできりがない!

なので自分の主観で部門別1位の生物

を、紹介していきます

 

可愛い】ニホンヤマネ

参考:トヨタ白川郷自然学校

先ほど語っていたニホンヤマネです

画像だとただのネズミですね

ですが厳密に述べると齧歯類のヤマネ科という独立した立ち位置で

50万年前からいたことがわかっているんです!

別種のヤマネなら少なくとも300万年前から存在しています😤

 

一度眠るとなかなか起き上がらないことで有名

布団からなかなか出られない自分のようなやつです

実はルイスキャロルの『不思議の国のアリス』でも登場していて

日本語訳では「眠りネズミ」とも訳されてるとか

John Tenniel’s illustration of the mad tea-party

(ウサギの横にいるやつです)

 

 

身近】ゴキブリ

引用:範馬刃牙

わざわざ説明する必要もないですよね

あいつです

なんで嫌悪感があるんでしょうかね🤔

昆虫なんて似たようなフォルムなのにね

 

生きた化石と言われる所以は

約3億年前からいるらしいです(あくまで定説)

人類の大先輩なのにぽっとでの人類に嫌われるなんて

なんかその点は可哀想ですね

 

 

怖い】ミツクリサメ

参考:サメ-MANIAX-

素直に怖い😂

こんなん夢に出たら泣くわ

 

箕作さんが見つけたからミツクリサメだそうです

英語ではGoblin Shark(ゴブリンシャーク)とも

(つまり小鬼鮫?)

 

出っ張った部分はサメの第六感とも言われるロレンチーニ器官

他の魚の電位差から生じる微弱な電気を感じ取ってるそうです

 

 

懐かしい】カブトエビ

参考:5×虫虫虫

懐かしい部門はこいつしかない!

誰しも小学生の頃に見たやつです

 

小学生が田んぼで乱獲する生物といえば

ホウネンエビカブトエビの2トップでしょう

 

そのカブトエビこそが生きた化石だなんて!🧐

まさか乱獲してたあいつが恐竜と同じ時代から生きてたとは…

たまげたなぁ〜

 

さらに驚くべきことは種類があること

日本には3種類いて各々が住み分けしてるんです

  • アメリカカブトエビ(Triops longicaudatus):関東以西
  • ヨーロッパカブトエビ(Triops cancriformis):山形県、長野県
  • アジアカブトエビ(Triops granarius):鳥取、近畿地方

(※Wikipediaから引用)

 

面白くないですか?

自分が知ってるカブトエビは1種類じゃないんだなって😇

しかも恐竜がいた頃から泳いでたんだなってね

 

 

THE・古代】シーラカンス

参考:未確認生物大陸
参考:恐竜は隣にいる

生きた化石といえばこやつと考える人も多いはず

どうぶつの森ではレアなやつでしたね

 

じつに4億年も深海を泳いでました

意外なことに絶滅してないことが判明したのも80年ほど前のことで

1997年にようやく3匹目が見つかったくらいにレアなんです

シーラカンスが生き残った理由として不味かったという説は有名です

実際に食べた人の感想もあり「味がしない、歯ブラシを噛んでいるようだ」

と揶揄されたくらいには不味かったとか😝

誰からも相手にされず深海でただのんびり過ごしてきたんでしょうね

 

 

かっこいい】ライチョウ

こちらも有名です

もしかしたら生で見たことある人もいるかも!

 

長野県あたりで登山すれば岩場にいるライチョウを見れるかも😤

なぜ寒い山で生きているのか?

それが生きた化石と呼ばれる所以でもあります

 

かれらは氷河期から現在まで大きな変化をしていないんですね

もうずっっっっと寒いところで暮らしているんです

適応力こそが動物界では重要ですがライチョウは寒さを追い求める

その結果現在の日本では標高2000m以上の一部地域でのみ生きてるわけです

 

そして人間が山に登るようになってからは危険が増えました

ゴミから生じる感染症や餌となる植物の踏み荒らしが問題となってるそうです

みなさん登山はルールとマナーを守りましょう😤

 

 

とりあえず数種を今回はまとめてみました

異論はたくさんあると思います

 

実は「レッサーパンダ」「ジャイアントパンダ」「カピバラ」

「アフリカゾウ」「カモノハシ」などなど

これら有名な動物も生きた化石なんです🧐

 

ニホンヤマネのニュースから派生した記事なので

可愛い部門ではヤマネを紹介しましたが

ぶっちゃけ可愛いやつかなり多い!😝

 

みなさんもぜひ調べてみてください!

面白いですよ!!!

 

ではまた🙌

 

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