【動画】世の中のいろんな”番狂わせ”を調べてみた
「番狂わせ」といえば
格下が格上を倒すという誰も想定ができないような展開のことです😀
(※ジャイアントキリングとも言うね)
漫画やアニメの中だと
「万年最下位のチームに主人公が加入し苦戦しつつも格上に勝つ」
という展開がしょっちゅう見られますが
現実はどうなのでしょうか?
今回は様々なジャンルでの番狂わせをまとめて見ました😤
選考基準は私の独断ですので悪しからず
【相撲】
相撲における番狂わせとは金星ですが
今回紹介するのは2004年11月九州場所です
いまでこそ最強と名高い白鵬がまだ前頭の時代に打ち立てた記録
その相手こそ横綱の朝青龍でした
2回目の対戦で朝青龍を破る白鵬はまだ19歳という若さ
しかも朝青龍がとんでもなく強かった時代ですからね
すごいとしか言いようがないです
【大学フットボール】
知るひとぞ知る1戦
2部リーグのアパラチア州立大学VS名門のミシガン大学
ミシガン大学はフットボール大国の全米ランキングでも当時5位
それに比べてアパラチア大学は2部リーグなのでランキング圏外
開幕戦ゆえに起きた弱小校と有名校の戦いですが
結果はなんとアパラチア大学の勝利
それも相手の逆転の一手ともいえるゴールキックを阻んでのフィニッシュ
ミシガン大学はその試合で大きく評価が落ちてしまい全米ランキングからも消えましたとさ
※2007年の話です
【ボクシング】
ボクシングに詳しくない人でも聞いたことがあると思います
そんな無敵のマイク・タイソンが負けたのです!
相手はジェームズ・ダグラスという強いのは強いのですが
誰もが「タイソンに勝てるわけない」と、思うような選手でした
試合は東京で行われタイソンはいつも通り勝てるとたかをくくり相手を舐めきってました
しかし試合は想定以上に長引き10回KOでタイソンの負け
これがキャリアとして初の敗北でした
【競馬】
競馬では多くの忘れられない番狂わせがありますが
つい最近の金鯱賞ギベオンや凱旋門賞とも迷ったのですが
今回選ばせていただいたのは1984年ジャパンカップより
期待されていなかったカツラギエースです
このとき多くの観客は外国から来た強豪たちに我らが日本の誇る名馬
クラシック三冠のミスターシービーと皇帝シンボリルドルフがどれだけ戦えるのか
勝てるならこの2頭のどちらかだろうと言われてました
しかし結果は10番人気のカツラギエースの逃げ切り
宝塚賞を勝ってたとはいえ期待されていなかった勝利はまさに度胆を抜きました
【テニス】
2009年のUSオープンより
当時40連勝中で15回のグランドスラムを達成していたフェデラーと過去6回負け続けグランドスラム決勝すら初めてだったデルポトロの戦い
テニス星人といっても過言ではない絶好調のフェデラー相手に20歳のまだまだ若い青年が一泡吹かせました
この試合はフルセットまでもつれ込み約4時間の戦いでした
判定に納得がいかずフェデラーが抗議をする場面も珍しかったです
ちなみに現在デルポトロは怪我から復帰して未だ努力しています
【 選挙 】
今も記憶に新しい番狂わせといえばこれ
ドナルド・トランプがヒラリー・クリントンを破った大統領選挙
史上最悪の大統領選とも一部では言われていましたが
支持率でいえば終始クリントンの方が勝っていました
しかし11月8日の勝者はなんとトランプさんだったんですね
大統領選は得票数ではなく選挙人の数が重要なのでイメージは少し掴みにくいですが勝利は勝利
共和党政権が8年ぶりに始まったのでした
【レスリング】
霊長類最強といえば某女性が連想されますが
おっさんならこっちを思い浮かべるのではないでしょうか
そうロシアの英雄アレクサンドル・カレリンです
グレコローマンで13年間無敗という驚異の記録をもつ彼が敗北を知ったのは2000年のシドニーオリンピック
酪農で鍛えられたアメリカ人のルーロン・ガードナー
最強ゆえに誰もが衝撃を受けました
【チェス】
チェスの称号で最高峰であるグランドマスター
そんなグランドマスターを破ったのがなんと9歳の少年でした
やっぱり天才っているのですね🙄
そんな少年は史上最年少の記録を多く更新
グランドマスターにも当然なりました
【高校野球】
2015年の夏の甲子園
あの名門智弁和歌山に勝利したのは三重の津商業高校でした
ほとんど無名の県立高校が甲子園常連相手に9−4で勝利しました
長崎の清峰高校も記憶に新しいですね
いかがでしたか?
ほかにもNBAや頭脳系もいくつか紹介したかったのですが
そろぼち目が疲れて来たのでここで終わります😝
ではまた👏