世界のいろんな「しゃっくり」の治し方

大前提として「しゃっくり」とは何か

医学用語では『吃逆』と呼び、横隔膜のけいれんによって起こるものです

発症しても気づいたら治ってるあれですね

でも治したい!という方に世界の直し方を伝授しましょう

 

①アメリカ

しばらく息を止めてから紙袋に息を吹き込む

コップ一杯の水を一気に飲む

ティースプーン一杯分の砂糖を飲む

舌を引っ張る

など有名な方法が言われています

 

②ロシア

ロシアでは「しゃっくり」=誰かが自分の噂をしている

という迷信があるんですね

なので治し方としてはとりあえず知ってる人の名前を上げていくのです

そして自分を噂してる人の名前を言えたら治るだとか😇

 

③スコットランド

16世紀に語られていた伝統的な治し方としては

右手であごを触るというもの

当時苦しんだ人たちが必死に考えた策です

 

④ノルウェー

「水を飲む」というオーソドックな方法なんですが

少し違うポイントは飲むグラスに対してナイフを入れるのです

それはそれで危険すぎな気がする…

⑤フィリピン

主に赤ちゃんのしゃっくり治療法になりますが

おでこに「紙」または「糸」をくっつけるそうです

地域差なのか知りませんが特定の糸じゃないとダメという人も(^-^;

 

⑥メキシコ

こちらもフィリピンと同様で紙をおでこに貼るそうです

しかし決まりがあって「赤い紙」でなければダメだとか

貼れるなら赤い別の物でもいいとか😀

 

⑦カンボジア

世界で見ても独特で頭に藁(わら)を置けば治るらしいです

主に子供に対してのおまじないの1つですが

藁(わら)って日本じゃすぐ用意できないですよね😝

 

⑧ベトナム

治し方としてはとにかく質問攻め

これはなんとなく想像つきますよね

おそらく意識を他に向けさせるのが目的なんでしょうね

 

ここまで書いてきましたがどれもあくまで「おまじない」です

今も行われているのか笑い話と化しているのかはてさて…

結局のところ全世界で最も有名な方法は「水を飲む」でした(自分調べ)

日本だと「驚かす」「水を飲む」が一般的かなぁ😇

 

ではまた👋

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