企業の「永久〇〇」「一生〇〇」は信用してはいけないということを調査

記憶に新しい今年の8月のニュース

セゾンカードの『永久不滅ウォレット』の終了

えっ!永久不滅じゃないの?」と誰しもが思ったはず

永久不滅ポイントの廃止ではないのでそこまで大騒ぎするようなことではないですが

『永久不滅』という単語からの終了はびっくりです

そこで同様な事例があったのか調べてみました。

 

大手脱毛サロン C3

参照:Yahooニュース

こちらも最近の話題

脱毛サロンの破産はよく聞きますが案の定でした

永久保証コースを約30万円など販売していましたが

負債80億円を抱え永久に通えなくなりました

 

au oneメール

2007年に提供されていたauのサービス

内容としてはauケータイで送受信したメールを自動的に保存してくれるというもの

そしてそこでの宣伝文句が「ずーっと付き合える100年メール」というもの

しかし残念ながら6年でサービス終了しました

auとしてはあくまで100年分のメールを保存できるという意味合いだそうですが

そうだとしても6年という月日は短すぎる気が…

まぁそれだけデジタル機器の容量の進歩が進んだということでしょう

 

スナップオンの工具

工具を扱う人なら知っているかもしれない

そして永久保証のスナップオンと刷り込まれているかもしれない

この話のオチを先に言うなら永久保証とは無料で何回でも交換してくれると言うわけではない

いつのまにか「一度買えば定期的に新しいのと交換してくれる」といった噂が一人歩きしてしまった存在です

厳密にいうなら永久保証ではなく無期限保証というもので

さらに詳しく言うなら使いすぎた経年劣化による交換ではなく製造上での瑕疵等での交換だ

自分はあまり詳しくないのだが、とりあえず経年劣化なのを黙って交換に出したら案外いけるんじゃない?と思ったが現在はかなり保証の審査が厳しくなっているそうです。

なんなら永久保証(無期限保証)すらもうないのだとか…

 

令和納豆 生涯無料パスポート

参照:j-cast

知ってる人は知ってる一時ネットで話題になった件

生涯無料で納豆ご飯セットを食べられる権利をクラウドファンディングの見返りにした店が

利用者のパスポートを没収したことから始まる炎上騒動でもある

店としては生涯無料だがそれだけで何度も来るのは規約違反だとして没収したそう

しかし、パスポートを手に入れた多くの人は初めから生涯無料の部分のみが目的なので

無料分しか頼まないのは仕方ないのでは?とも思う

なんやかんやで裁判にまでもつれ込み返金まで進んだ

店としてはすでに閉店したとか

 

ほかにも英会話教室のNOVAや一部のエステサロンでも似たような事例が昔ありましたね

やはり美味しい話には期待しすぎてはいけません

企業としてはお客さんに安心を与えるため時にはオーバーな表現が見られますがやりすぎはダメですよね

 

自分は「絶対」「一生」などの単語には生涯ずっと気をつけようと決めました!

ではまた🖐️

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